2022年、映画史に激震を起こしたトム・クルーズが、『トップガン マーヴェリック』の次に全世界へ贈るのは、彼の代表作として誰もが知る超大作シリーズ『ミッション:インポッシブル』最新作。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』。
現地時間7月10日(月)USプレミアがニューヨークで開催!ワールドプロモーションツアーがついに公開を週末に控えたアメリカに到着!



また、本作で話題のシーンの一つである崖からのバイクジャンプシーンについて聞かれると、「初めて落ちていくバイクジャンプをした時によく覚えているのは、真下を見てしまうと身体が震えてしまうかもしれないと思ったことだ。一度身体が震え始めると、気持ちを落ち着けようとしても、震えを止めるのは難しい。」と、やはりトムでさえ、あのシリーズ最大のアクションシーンには恐怖心があったようで、「だから、バイクジャンプの時に覚えているのは、タイヤの感触と、身体に空気があたる感触だけだ。ただ、バイクが身体に当たらないことを祈った。」、と自身の感覚にたより、撮影に臨んでいたことを明かした。また、実際の撮影について振り返ると、「いつ自分がバイクを手放したのかも分からなかった。実際に何が起こったのか自分でもよく分からないんだ。」と、記憶が曖昧だったようで、まさに極限状態の撮影だった様子。ただ、飛んだ後は、「撮影のために十分に深く落ちることを考えた。落ちていく映像を撮りたいのだから、深く落ちれば落ちるほどいい映像になることは分かっていた。」と、落下しているときでさえ、作品のことを気にかけているという超人ぶり。また、「パラシュートを開いたあとは、山に引っかからないように気を付けた。」とあのシーンには注意するべきポイントがあったようで、「なぜなら、その日の朝に練習で飛んだんだけど…。EPK映像(メイキング映像)で見てもらえばわかるんだけど、パラシュートが真上に開かなくて、山の方に流されたんだ。だから、パラシュートを開いたあとは、そうならないように祈ったよ。」と、まさかの本番前の練習でトラブルがあったことを明かした。そんな状況の中、完成した圧巻のバイクジャンプシーン。そんな不安も一切感じさせないド迫力の大ジャンプはぜひ劇場で確認してみてほしい。


■『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』本編映像"絶体絶命の列車"編
いち早く本作を見た多くの批評家から絶賛の声が相次いでる『ミッションインポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、アメリカ最大の映画レビューサイト“Rotten Tomatoes”で批評家スコアが脅威の98%を記録(7/11現在)。これは、昨年大ヒットを記録した「トップガン マーヴェリック」を超え、さらに歴代最高の前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』も超え、トム映画史上No.1になり、早くもその完成度に称賛の声が集まっている。そんな本作のワールドプロモーションツアーも残すところあと1か所。最終目的地である日本へは、来週17日に来日する。ジャパンツアーは、17日(月・祝)にジャパンプレミア、18日(火)に記者会見を予定。25回目の来日となるトムは、一体どんなことを日本で語ってくれるのか。今からぜひ期待していて欲しい。
7月21日(金) 全国公開!